最近はしょり？ブログが多かったので、今回は長々と(>▽<)
以前ブログでも書いたのですが、インマニガスケット交換後のインプレッションなどを書こうと思います。
まずはインマニガスケットを交換後のナリサバの状態ですが、一番の感想はすこぶる調子良い！！
これに尽きます。
具体的には後から書こうと思いますが、まずは、皆様にお詫びを申し上げないといけないと思いまして・・・(^-^;
以前ブログで書いて皆さんからかなりの反響を頂いたミッションの問題(例のオートクルーズの問題)。これが大きな間違いと言うことが解りました。
これに関しては、私が以前お世話になっていたお店の診断でほぼ間違いないと思い書いたのですが、色々と直して行く行程で、ミッションではなく、エンジンの方から来るトラブルではないかと言う事に気付くのにかなりの時間がかかりましたので、９６〜０２までのオーナー皆様のこれからのメンテやトラブル対処にお役立ていただこうと思いまして、今からかなり長く、なるであろうこのブログを書かせていただきますm(__)m
いきさつ：アレは忘れもしない去年のアメ道秋の全国オフに向かう途中で突如としておきました。
伊勢湾岸道から中部縦貫道の長い上りの高速を気持ち良くオートクルーズ入れて80ｋｍ位で走っていた時です。
突如として『ゴゴゴ・・・』と言う音と共に何か後ろの方から引っ張られるような振動が発生しました。
その後急いでＳＡに駐車して下回り確認
しかし何もトラブル箇所発見できず(*´ο`*)=3
その後走り出すもオートクルーズを入れなければ、症状が出なかったので、オートクルーズを入れずにそのまま走行。
伊那スキーリゾートに無事到着。
現地で、ひでさんからお借りしたテスターをかけるも何も出ず。
全オフも終わり帰宅時には何も出ず
しかしその2週間ぐらい後に乗った高速では症状がしっかり確認され、ＳＡＶＡＮＡ購入後初の入院(T_T)/~~~
1週間預けている間、昔からの友人の車屋さんが乗り回してくれて、ミッションのバルブではないかと言う結論に。
しかし私はガッツリ！リーマン！！ミッションのオーバーホール代金がそんなに簡単に出せるはずも無いので、とりあえずお引取り（￣ー￣；）フッ…
この時丸っと鵜呑みにしてしまった私は、ブログにＵＰ・・・
そんな中、ＥＶＥさからそのぐらいの走行距離でバルブが壊れるなんておかしいよと御連絡をいただき自分で色々調べてみようと言うことに、そして、ＥＶＥさんに紹介してもらい新しいお店(今ではすっかり入りびたりの○ライムさん）へ
まずはお金がかから無いとこからやって見ようと言うことになり、コイル、デスビ、プラグ、プラグコードの4点セット交換、ＡＴＦの量を見てみたり燃圧を見てみたり・・・
これでおかしい所発見できなかったらそれの方がおかしいのじゃないかと言うぐらい色々試しました。
そんな中、気にはなっていたのですが、私のサバちゃんが停まった所には必ずといって良いほど水溜りが発見されるようになって行きました。
そして、やけにうるさくなってきて、燃圧が落ちてきていた燃料ポンプを交換して様子を見ることに・・・
しかしこの燃ポン交換前にＥＶＥさんがやられていた修理がまさか私の車両の問題を解決する手段とはぜんぜん思っておりませんでした(>▽<)
しかし交換後のＥＶＥさんのお話を聞くと、すごく調子が良くなったということなので、水漏れがかなり前から発覚していたせいもあってインマニガスケットの交換と相成りました(^_-)-☆
え〜そろそろ皆さん厭きましたでしょうか？
写真無しでこれだけ書いてあるとひきますね┐(´ー｀)┌
実は最近インマニガスケットを交換したのは私だけでなく、ＥＶＥさん、床屋さん、にく丸さん、kojiさん、会社の後輩キクとかなり大勢の皆さんが水漏れでインマニガスケットを交換されました。
そしてこの中から何人かの方から交換前の症状をお聞きしたので、私の実体験と合わせて書こうと思います。
症状１：アイドリング時にエンジンが息継ぎをするような症状が出る・バラつく
症状２：アクセルをかなり踏み込まないと走り出さない。
症状３：高速走行時80ｋｍ位で走行しているとリミッターが効いて減速してしまったようにガタガタ音とともに減速する。
アクセルを強く踏み込んだり緩めたりすると『ガタガタ』が消える
症状４：エンジン内から『カタカタ』というようなタペット音が聞こえてくる事がある。
症状５：オイルが白く濁っている事がある。
症状６：水温計が160度より上を指している事が多い。
症状７：外に水溜りはできていないのだが、クーラントが減ってきていることがある。
以上の症状が出ている方はかなりの確率で水漏れが発生しております。
エクサバのインマニガスケットで厄介なことは、外側だけでなくエンジン内(燃焼室内)にもクーラントが漏れてしまい、ガソリンは入ってきているのにプラグに火の点かない状態(失火状態)になってしまうことも有るということが解ってきました。
修理後の状態ですが
症状１：まったくといって良いほど息継ぎしなくなりました
症状２：アクセルを軽く踏み込んだぐらいで軽く走り出します。
以前の状態を知っていると怖いぐらいです。
症状３：これは私なのですが、この間の薄墨オフの時にかなり色々と負荷を掛ける走りをしてみた所80ｋｍ辺りではまったく出なくなりました。しかしまだ燃焼室内に汚れが残っているらしく、1○０ｋｍ位で上り軽く踏み足しで少しと言うか、ほぼ一瞬出ました。
その後まだ高速に乗っていないので、確認できておりません。
症状４：これは、エクサバのエンジンはオイルプレッシャーを利用してバルブのクリアランスを取っているので、車を長いこと放置していたり、長い間オイル交換をしていなかったりすると発生するのでなんとも言えませんが、インマニガスケットを交換後しばらくしてオイル交換して完全に出なくなりました。
症状５：白く濁ると言うことは、エンジン内に水が入っている証拠なので、多分なることはないと思われます。
症状６：症状３の時の様にかなり負荷を掛けて運転しても、160度以上に上がることはありませんでした。(左下のメーターの左側から一つ目の大きなゲージより右側に一目盛り分の位置)
これにはクーラントをデキシクールにした効果もかなり有るのではと思います。
私は以前通常の国産車などで使用している赤色のクーラントを入れていたのですが、普通のクーラントに比べてデキシクールは自己冷却するという機能が付いている事が解りました。
これにより長時間走行などでの熱だれなんかも多少緩和されるのではと、期待している所です。
後はインマニガスケット交換時に新しくしたサーモスタットもね (=＾＾=)
症状７：交換後しばらくしてから少し減ることがありましたが、これはどこかに入っていたエアーが抜けて減ったのだと思われるので、まったく問題ないでしょう。
以上インマニガスケット交換後のインプレッションでした。
かなり長々と書きましたが、初めて症状が出てから約半年間で私が得れた情報です。
この内容が、むやみに皆さんの不安をあおる為ではなく、修理時のひとつのヒントになればと思います。
また細かいことや、交換時などの注意点などもかなりたくさんあります。
もしご自分でと思われている方いらっしゃいましたら、お近くの詳しい方などに聞いてからやってみてくださいね(^_-)-☆
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