先月は首が痛くなってスノボにも行けなくなってしまい トホホ・・・でした
整形外科でレントゲンを撮ったら 即座に解明! 椎間板が圧縮されたようで第五頸椎と第六頸椎(けいつい)との間隔が少し狭くなってしまっていました さらに第五頸椎の左側の神経が通る所が多少圧迫骨折しているようでした 痛みやしびれの症状も左手に集中しているため おそらく圧迫骨折の影響だろうと言うことでした 約2週間で痛みがほとんど無くなったので ようやくまともに睡眠が取れるようになりましたが 左手のしびれがまだ残っているので もうしばらく安静が必要らしいです・・・
車いじりは寒いので作業できなくても問題ないですが スノボに行けなくなってしまったのがきついですね〜 まあ〜こんな時はパソでもいじっているのが一番かな〜と言うことで ワタル君のパソコン修理をやっていました
症状は 電源を入れても使えるようになるのに たばこを余裕で一服できる ネットを見るのにページが開くまで毎回待たされる ひどいときはそのままフリーズしてしまう まあ〜 よくある症状です
パソコン本体は初期の頃のウィンドウズXPで NECのVL700−5D 搭載CPUがセレロム1.8 メモリー256MB と言う2003年1月販売の物でした 5年前のパソコンなので仕方ないですが メモリー256MBというのはかなり無理が有りますね メーカー製のパソコンは価格優先とはいえ よくもま〜こんな状態で販売するもんだと感心しますよ・・・ メモリーが256MBしかないのにソフトをてんこ盛りにして しかも常駐させてしまい 電源を入れて立ち上げただけでも すでに325MBにもなってしまっていました この段階ですでにメモリー不足発生・・・ OSのはいっているCドライブにデーターまでもすべて入れてしまっているため 歯抜けの状態でドライブ全体をまばらに使っているので データーが細切れになってしまい 読み込みや書き込みにひどく時間がかかってしまっていました おそらく上記のようなことも影響しているのでしょうが 随所にエラーが起きていて レスポンスがかなり悪くなっていました
対 策 まずはボトルネックになっているメモリーの増設 純正で搭載されていた物はDDR PC−2100 256MB と言うタイプです 古すぎて最近は入手が難しいので 互換性のある DDR PC−3200 512MBを 2500円でゲット! スロット1にこれを使い スロット2に従来の256MBを差し直して 合計768MBとして動作 これだけでも劇的変化です
ハードディスクの交換 純正は120GBの物ですが 容量と言うよりレスポンスが重要です 2002年製 5400回転 プラッター不明 去年まっちゃんさんにプレゼントして頂いたハードディスクが1台残っていたので それを活用させて頂きました 2005年製 7200回転 120GB 2台のドライブをAnikiのPCにつなぎ ブートレコードも含めたドライブ間コピーを行うことで 純正のバックアップデーターも含めて 完全クローンが完成 またまた劇的変化です
LANボード交換 純正の100MB対応ボードはドライバが更新されていないのが悪いのか XPをアップデートしてSP2にすると エラーしまくりです 新しいドライバを入れたくてもNECにはLANボードドライバが無い! LANボードじたい1500円も出せば1000MBの高速型が購入できるので 即座に交換!
パーツ代金4000円で どこまで改善できるか? OSの新規インストール開始 WinXPのアップデート・・・ しか〜〜し SP2にアップデートすると またまたネットにつながらなくなってしまう 新規インストールをやり直すこと6回 原因究明! NEC純正ソフトがXPのSP2に対応していないらしい・・・ 先にNEC純正ソフトをアップデートしてからでないとダメだったみたい・・・
Cドライブのパーテンションを狭くして Dドライブを大きくしてその中にMy Documentsを移植 これで大きな音楽データーや画像データーが出入りしても安心 さらにOSが壊れても データーがDドライブに有るので 修復も簡単
さて完成後のワタル君の感想・・・ 「メチャ早っ!」
これで後2年ぐらいは使えるでしょう〜
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