国産車でおなじみのＡＣＣ電源はアメ車にはほとんど使われていません
唯一ＡＣＣで動作しているのが純正カーステぐらいです　しかし０３’モデルはカーステのところに来ているのは　車速信号同様に　いわゆるＡＣＣではなくＡＣＣ動作させるための信号線しか来ていません
さんざん探してもなかったので後回しにして　とにかく常駐１２Ｖを増設しました 　




アースもこの後やる予定のアーシングがやりやすいようにターミナルを増設しておきます
この配線がそのまま　カーナビ＆カーステのすべてのアースになります




室内の取り込みは運転席つま先付近（ハンドルポストのすぐ左）にあるゴムブーツをめくると　奥にもう一つゴムブーツが見えますので　そいつはエンジンルーム側のゴムブーツなのでそこに穴を開け　各配線を通して　最後に室内側のゴムブーツで覆います



ここでリレーを使い常駐１２ＶとＡＣＣとに分岐させます



さて問題のＡＣＣです
キーを一つ回すとＡＣＣの状態になるので　いくら何でもキーシリンダーがコンピューター化されてるわけが無いので　ここなら従来のＡＣＣが来ているだろうと予測　　いざチャレンジ！

キーシリンダーまわりをばらしてみたんですが　各配線がぎりぎりに作ってあってテスターを当てるのにもやっかいな状態です
よ〜く見ると太めの配線が数本　奥の方から足下へ出ています
行き着いた先が写真のコネクターです
順番に調べると右上の配線が「ビンゴ！」です

ここからリレーに接続したら終了です